爪の長さの限界

爪の長さには限界があるといわれています。
あまり長くしすぎると物がつまみにくい、ぶつけると折れやすい、ふとしたことで人を傷つけてしまうなどトラブルの元です。見た目も上品に見えないことが多いので、普段の生活を考えてちょうど良い長さにしましょう。
つけ爪の場合も同じで、爪の先の重さによって根元に負担がかかり、つけ爪のついている部分が浮き上がってしまう恐れがあります。ひどい場合には、自分の爪が折れてしまったり剥がれてしまったりと重症になることも…。

爪を削るときは、必ずエメリーボードを使います。つめ切りを使うとひびや二枚爪の原因になるのです。爪が丈夫で長く伸びすぎてしまった人は少し荒い面で輪郭や長さを整えてから、細かい面で仕上げます。爪が弱い人は最初から細かい面を使って整えます。1~2週に一度のペースで整えていくときれいに仕上がります。

爪の長さが同じでも形によって見た目の印象が変わります。仕事柄短い爪を伸ばせないという方も形を整えたり、ネイルケアをすることによって、本来の爪の形が長く美しくなってきれいになっていきます。諦めないで爪のオシャレを楽しんでください。

エメリーボードを購入したい方へ
★エメリーボードは自分の爪をファイルするための物とチップ(人工爪)をファイルするためのものがあります。人工爪用のエメリーボードで自分の爪をファイルすると強すぎて爪を痛める可能性があります。購入するときは自分の爪用かチップ用か確認してから購入するようにしましょう!