ネイル代を稼ごう
ネイルにはケアがかかせませんが、お金が掛かりますよね。私は以下で紹介する方法で無料でネイルケア商品を購入しています。ノーリスクで実践できますのでぜひ試してみてください。
その方法とは、ポイントサイトでお金を稼ぐというものです。稼いだお金でネイルケア商品を購入すれば実質無料で手に入りますよね。
稼げるサイトとしてはハピタスがおすすめです。稼ぐ目安としては、年齢や性別といった登録情報による個人差がありますが、月平均で3,000円~5,000円程度の収入が目安です。「ちりも積もれば」の精神でコツコツ稼ぐという感じです。
ここでなぜ稼ぐことができるのか疑問に思った方もいるかと思います。 ネットを使って稼げるしくみは、消費者への還元企画、例えば、スーパーなどで、ポイントカードの会員となって買い物時にカードを呈示すると、買い物の金額ごとに数パーセントなどキャッシュバックポイントがついて、貯めたポイントはその関連した店舗や発行店で現金のように使えます。
これと同様の還元企画としてのしくみをインターネット上で利用したものがあり、特にカードを持たないポイントの会員の制度で、買い物したり、それぞれのショップの無料の会員登録をしたり、広告を見たり、くじ引き(ゲーム)などで貯まったポイントで賞品や商品券、図書カード、現金やウェブマネーなどと交換することができるようになっています。
ネイルに関する専門用語 ま行
ま行 | |
マニキュア | ラテン語でmanus(手)cure(手入れ)のこと。手全体を手入れすること。 |
マーブル | ネイルカラーでつくる大理石のような模様のアート |
マトリクス | 爪を作り成長する部分 |
モノマーポット | モノマーを入れる専用の容器 |
ら行 | |
ラウンド | サイドはまっすぐで先端を丸く整えた形 |
ラップ剤 | ネイルをコーティングするときに使うシルクやリネン、ファイバーグラスなど |
リッジフィラー | 爪の凹凸を埋めて表面をなだらかにするベースコート |
リペア | 修繕。割れた爪を修復したり補強したりすること |
ルーススキン | キューティクルを押し上げたときにネイルプレートの間に見られる薄い皮状のもの。ケアの際にきれいにとらないとカラーが落ちやすい |
ネイルに関する専門用語 た行
た行 | |
チップオーバレイ | 自爪に接着させたチップの上に、スカルプチュアの材料をコーティングしていくテクニック。 |
チップカッター | チップ(人工爪)をカットする専用のつめ切り |
チップブレンダー | チップを軟化させてファイルをスムーズにして自爪との段差をなくすための液 |
ディスインフェクタント | 強い洗浄力のある液。イクステンションをした際にカビ防止剤として使われる |
トゥイザー | ネイルアートをする際に使うピンセット |
トゥセパレーター | ペディキュアをする際に指と指が重ならないように指の間に挟むもの |
トップコート | ネイルカラーやアートの持ちを良くするもの。カラーの光沢を高める。 |
トランスプラント | 折れた爪の修繕方法 |
トルエン | ネイルカラーの溶剤成分 |
な行 | |
ナゲット | ネイルアートに使用する薄い金箔や銀箔 |
ニトロセルロース | ネイルカラーの成分 |
ネイルウォール | 爪甲(ネイルプレート)を取り囲んでいる皮膚のこと |
ネイルタブ | チップを装着する専用の両面テープ |
ネイルハードナー | 柔らかく薄い爪を硬くするベースコート |
ネイルバイティング | 爪を噛む癖によって先端がぎざぎざに削られたもの。 |
ネイルピアス | 爪の先に穴を開けて装着するピアス。自爪には不向き。イクステンションで…。 |
ネイルフォーム | スカルプチュアネイルを作るときに使う土台にする紙製の型 |
ネイルブリーチ | 爪の黄ばみなど、爪や周囲の汚れを取るもの |
ネイルブラシ | 爪の皮脂や油分を取るためのブラシ |
ネイルベース |
ネイルプレートが表皮の下に隠れた部分。爪根 |
ネイルベッド | 爪床 |
ネイルポリッシュ | ネイルカラー。爪に塗布するものの総称。 |
ネイルラップ | 爪の表面をシルクなどで包んで補強修繕すること |
は行 | |
ハードスキン | ネイルウォール(爪廓)の硬くなった皮膚のこと |
ハイポニキューム | フリーエッジの下部まで伸びた指先。爪下皮 |
バッファ | 爪を磨く道具 |
バフィング | 爪の表面の凹凸をバッファで磨くこと |
パラフィントリートメント | 暖めたパラフィンで手足をパックするトリートメント |
ハングネイル | ささくれのこと |
ハンドピース | エアブラシの筆にあたる部分 |
ピアスドリル | ネイルピアスのための穴を開ける機械 |
ピーリングネイル | 爪の層が剥がれた状態。2枚爪 |
ファイリング | ファイルやエメリーボードで爪の形を整えること |
フィルイン | 爪が伸びてきたときにスカルプチュアと自爪の段差を埋めること |
プライマー | 下地剤 |
プッシャー | キューティクルを押し上げるもの |
フラットアート | アクリル絵の具などで平面的にデザインしたアート |
フリーエッジ | 爪がネイルプレートから離れているところ |
プレスオン | 爪に両面テープでチップを付けること |
ベースコート | 色素沈着を防止しネイルカラーの密着を増すためのコーティング剤 |
ポリッシュ | ネイルカラーのこと |
ホワイトスポット | 爪にできる白い斑点。帯状の場合もある |
ネイルに関する専門用語 あ行
あ行 | |
アーティフィシャルネイル | スカルプチュアやチップなどの付け爪の総称 |
アールデコ・ルック | ハーフムーンを三角や半月に残してカラーを塗ること |
アクティベーター | ジェルやグルーを急速に固める凝固剤 |
アクリル絵の具 | ネイルアートをするときに使用する耐水性の水性絵の具 エアーブラシにも使用する |
アクリルカラーパウダー | 3Dネイルアートを作るときに使用するパウダー |
アクリルパウダー | スカルプチュアのパウダー(ポリマー)のこと |
アセトン | 除光液の成分 スカルプチュアを外すときに使用する。(爪を傷めるため通常のリムーバーはアセトン不使用のものを選ぶといいですよ!) |
アルコール | 消毒剤として使われる。 |
イクステンション | 付け爪の総称。スカルプチュアやチップ、オーバレイなどで好みの長さと形を作るネイルテクニックの総称。 |
エアブラシ | コンプレーサーなどを使って色を霧状にして吹きつけるイラスト画法。グラデーションなどがとってもきれにできます |
エタノール | 消毒剤として使用する |
エナメル | ネイルカラーの別名 |
エメリーディスク | 爪の形を整えたり磨いたりするやすりのこと。芯にスポンジが入っていて丸型や四角形がある |
エメリーボード | 爪の形を作ったり磨いたりするやすりのこと。木などの平たいスティックの表面にサンドペーパーを貼り付けてある。普段のファイルにはコレを使用 |
オーバーグローンキューティクル | キューティクルがネイルプレートを過度にカバーしている状態。爪が短く見え、乾燥するとささくれができやすい。 |
オーバル | 卵型、長円形。指先を優しく見せてくれる形。衝撃には弱い |
オイルマニキュア | ほっとオイルを使う手入れの方法。乾燥している爪に効果的 |
か行 | |
キューティクルプッシャー | キューティクルを押し上げてネイルプレートから離すための道具 |
キューティクルリムーバー | 爪の周囲を覆っている外皮や汚れを柔らかくして取り除くために使う液 |
グラスファイバー | リペアに使用する化学樹脂繊維 |
クリーンアップ | キューティクルを押し上げた後(プッシュアップ)ガーゼ、キューティクルニッパーなどでルーススキンやささくれを取り甘皮を整えること |
グリーンネイル | 付け爪したあとにリペアなどメンテナンスをしないと隙間ができカビが発生して爪が緑色になること。付け爪をしている方は2週間に一度はサロンでリペアしてもらってね! |
グルー | ネイル用の接着剤 |
グルーオン | グルーを使って亀裂を修復する方法 |
グルーオフ | グルーを取り除くこと |
グルーリムーバー | グルーを取り除く専用液 |
コーンファイル | 足の角質を取るためのもの |
コレクション | 形に異常がある爪をスカルプチュアなどで美しく整えること |
コンビネーション | 2色以上のカラーを塗り分けること |
さ行 | |
サンディング | ファイルで爪の表面の艶を消すこと |
Cカーブ | スカルプチュアネイルを作るときのネイルプレートの先端の丸み |
ジェム | ラインストーンのこと |
シェブロンフレンチ | フレンチネイルのデザインをV字に変化させたもの。フレンチよりも少し大人っぽい感じ |
シルクラップ | シルクの布片を使って爪の上を包み、爪の強度を補強する |
スカルプチュアネイル | スカルプチュアは彫刻という意味。付け爪の一種。 |
スクエア | 爪の先を四角く整えた爪のかたち。自爪には向かない |
スクエアオフ | スクエアの角を丸く落とした形。強度がある |
ストーンプッシャー | キメの細かい軽石状のプッシャー |
ストレスポイント | 爪先が爪床(ネイルベッド)から離れる両サイド |
ストレンスナー | 2枚爪や薄い爪を補強するベースコート |
スマイルライン | イクステンションで人工的に作られたフリーエッジのライン |
ソルベント | ネイルカラーのうすめ液 |
ネイルスクールの受講料
プロの養成コースの金額はスクールによってまちまちです。
自分の目標や予算などに合わせて選ぶことも可能ですよ!
コースが細かく分かれていて自分に必要なものを選ぶというかたちの所もあります。
この場合は10万くらいから30万くらいが多いです。
本格的に習って、独立やネイリストとして就職したいという方は爪の病気や消毒などの衛生面の知識を学び、ケアのしかた、アートのしかた、エクステンションのしかた、リペアのしかたなど基礎からすべて習うコースをおすすめします。
この場合は30万円から120万円くらいと少し高めです。
受講料に差がでるのは受講時間の違いが大きいでしょう。卒業してすぐに第一線で活躍したいという方はスクール時代にしっかりと一人ですべてネイルに関する知識と技術を身につけなければいけないので、受講時間が多いほうがしっかり学べます。ほとんどのスクールは卒業試験があります。試験合格までサポートがしっかりとされています。もちろん受講時間以外にも自習は必要です。
そのほかに入学金や材料費がかかります。材料費はスクールが提供している場合もあります。しかし、他に自宅での練習用の材料費は別にかかるのを忘れずに…。練習を多くした人ほど上達します!!!華やかなようで、かなり地味な努力を必要とする世界なのです。でも大丈夫!絶対にネイリストになる!!とがんばればステキなネイリストになれます!
値段が安いことにこしたことはありませんが、確認して欲しいのは授業内容です。
特に独立を目指す方は、趣味の延長で学ぶのではありません。実際に卒業してから独立開業するにはどうしたらよいか、独立開業の指導はあるかなどサポート体制があるかも重要になります。個別にコンサルティングしてくれるスクールもあるので確認してみてください。
また、在校中はもちろん卒業後のサポートもあると安心です。
在校中はサロンワークの実習があるか、実習があると実際にプロとして働く前の大きな経験にもなります。スクールに実習生用のサロンを設けているところもあります。実際に一般のお客様を相手にサービスをします。まだプロではないのでサービス料金は通常よりかなり安く設定していますが、通常のサロンと変わりはありません。また、スクールの母体にサロンがある場合実際に通常のサロンでの実習があります。
卒業後は、ネイル用品を格安で購入できるシステムがあるところも…独立開業を目指す方にはとっても力になります。
さらにステップアップができるように、プロになってからのコースを設けているスクールもあります。これは、日々進化するネイル業界ではとっても勉強になり役立つコースです。
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爪の長さの限界
爪の長さには限界があるといわれています。
あまり長くしすぎると物がつまみにくい、ぶつけると折れやすい、ふとしたことで人を傷つけてしまうなどトラブルの元です。見た目も上品に見えないことが多いので、普段の生活を考えてちょうど良い長さにしましょう。
つけ爪の場合も同じで、爪の先の重さによって根元に負担がかかり、つけ爪のついている部分が浮き上がってしまう恐れがあります。ひどい場合には、自分の爪が折れてしまったり剥がれてしまったりと重症になることも…。
爪を削るときは、必ずエメリーボードを使います。つめ切りを使うとひびや二枚爪の原因になるのです。爪が丈夫で長く伸びすぎてしまった人は少し荒い面で輪郭や長さを整えてから、細かい面で仕上げます。爪が弱い人は最初から細かい面を使って整えます。1~2週に一度のペースで整えていくときれいに仕上がります。
爪の長さが同じでも形によって見た目の印象が変わります。仕事柄短い爪を伸ばせないという方も形を整えたり、ネイルケアをすることによって、本来の爪の形が長く美しくなってきれいになっていきます。諦めないで爪のオシャレを楽しんでください。
エメリーボードを購入したい方へ
★エメリーボードは自分の爪をファイルするための物とチップ(人工爪)をファイルするためのものがあります。人工爪用のエメリーボードで自分の爪をファイルすると強すぎて爪を痛める可能性があります。購入するときは自分の爪用かチップ用か確認してから購入するようにしましょう!
ネイルの歴史
ネイルの歴史は古く、紀元前のエジプト王族のミイラの爪が着色されていたという話もあります。腐敗を防ぐための薬という説もありますけど…。古代のエジプトにおいて甘皮を整えたり、ルネッサンス時代には色剤を使って爪に着色するといったことがあったそうです。西欧の男女は爪を磨く週間が一般化し、マナーのひとつとなっていました。
1920年代に自動車の量産化のためにアメリカで作られた速乾性のラッカーが1930年年代のエナメル(ネイルカラー)として応用されていました。それが、ネイルの発展につながったのです。当時は淡いピンクなどのナチュラル系の色が多かったのが、しだいに社交界の女性や女優たちの間で使われた真っ赤なネイルがブームになりました。
そして、つけ爪もできました。人工的に自由に長さを変える事が出来るようになったのです。
1970年代には、つけ爪が進化。つけ爪は歯科用の材料を流用したものです。現在のようにアクリル絵の具で描いたり、ラインストーンを使って飾ったりするようになったのもこの頃…マニキュアリスト(ネイリスト)が誕生したのもこの頃。
ちょうど女性が自立して社会へ進出し、 女性の身だしなみとして注目され始めたのです。
1980年代に入ると、エナメルの爪への色素沈着を防ぐためのベースコートやトップコート、爪関連の商品が多く開発されネイルショーなどが開催されました。それにともなって、アメリカでは1980年から1985年にマニキュアリスト(ネイリスト)が激増。ネイルアートは特別なことではなく、自然なおしゃれのひとつとして多くの女性に親しまれるようになっていきました。アメリカでは、日本よりも10年以上も前に進んでいたんですね!
日本ではいつから?
日本では平安時代に「つま紅」と呼ばれる鳳仙花でつくられた染料で爪を染めていました。
日本にエナメル(ネイルポリッシュ)が伝えられたのは明治40年頃と言われています。欧米からラッカー式のエナメルが輸入されました。その後、さまざまな色やラメなどが輸入されました。しかし、1980年代ころは自分でエナメルを塗るだけで、もちろんネイルケアの重要性も知られていません。ネイルアートと呼べるまでにはなっていませんでした。
ネイルアートが日本で注目せれるようになったのは、ある一人の女性の存在でした。
その女性は1988年のソウルオリンピックで短距離ランナーとして活躍した、フローレンス・ジョイナーさんです。
ジョイナーさんのステキなファッション、今までの陸上選手の イメージとはまったく違う華やかでオシャレなスタイルに日本中の女性が注目。ひときは注目されたのが、手入れのいきとどいたネイルとネイルアートでした。
そんなジョイナーさんを見た日本の女性もネイルアートに興味を持ちはじめ、専門サロンが登場。その頃マニキュアリストになった方がネイルケアの大切さやネイルアートの技術を伝え、ネイルスクールもできるようになり、1990年代後半には、たくさんのスクールや専門サロンが現在のようにでき、多くの女性がネイルアートを気軽に楽しむことができるようになったのです。